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脳におけるエストロゲンの見えざる作用
第14回 恐怖体験と精神疾患

掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.24 No.2 70-74, 2017
著者名
武谷 雄二
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
産婦人科 / 精神科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

恐怖の体験が反復されると動物はそれに適応し,恐怖に引き続いて起こる最悪の事態を予知し,回避することを学習する。しかし時に危険が迫っていなくても恐怖に怯える情動や行動が持続することがある。恐怖に対する適切な反応が起こらないと恐怖に過剰に反応してしまい,その結果さまざまな精神症状を呈し,日常の生活に支障をきたすようになる。前号ではエストロゲンが恐怖の記憶の消去を早めることで,恐怖記憶が遷延することを防いでいることを述べてきた。今回,恐怖記憶の処理におけるエストロゲンの作用の失調と精神疾患との関連について考えてみたい。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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