<< 一覧に戻る

特集 妊孕性温存

小児期のがん治療と生殖機能

三善陽子

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.23 No.4, 65-69, 2016

小児がん患者には治療後さまざまな晩期合併症が生じる可能性があり,生殖機能が障害され妊孕性の低下をきたすリスクがある。小児期に治療を受けた患者自身には治療内容や妊孕性低下について説明されておらず,自らの不妊リスクを正しく理解していない場合がある。小児のがん患者においても治療前に妊孕性温存療法の適応を検討するとともに,挙児を希望する小児がん経験者に対して適切な情報と医療を提供する必要がある。
「KEY WORDS」小児がん,小児がん経験者(childhood cancer survivor),晩期合併症,妊孕性低下,妊孕性温存療法

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る