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【特集 骨粗鬆症の新たな展開】
骨の研究最前線「骨免疫学」

掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.20 No.3 63-70, 2013
著者名
岡本一男 / 高柳広
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

「Summary」骨は運動器の一部であるだけでなく, カルシウム代謝器官として機能し, 骨髄は造血幹細胞の維持・血球系細胞の分化増殖の場となる一次リンパ組織でもある. また, 骨と免疫系を担う細胞はサイトカイン, シグナル伝達分子などの多くの制御分子を共有し, 不可分な関係を築いている. こうした骨と免疫細胞の相互作用の重要性は, 関節リウマチにおける炎症性骨破壊の研究を契機にクローズアップされ, 両者の融合領域として「骨免疫学(Osteoimmunology)」が発展してきた. 近年, 骨免疫学の視点は臨床的にも重要性を増し, さらに骨髄における骨の細胞と造血系細胞との精密なネットワークについても明らかになりつつある. 「はじめに」骨組織の恒常性は, 骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収とのバランスによって維持されている. 最近では骨に埋没した骨細胞の重要性も指摘され, これら骨代謝細胞間の連携により生涯を通じて骨組織の再構築「骨リモデリング」が行われている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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