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【特集 子宮内膜症・子宮腺筋症―最近の話題―】
子宮内膜症(4)治療における新たな試み 4)非定型的な子宮内膜症の取り扱い

掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.19 No.4 55-63, 2012
著者名
北出真理
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科 / 手術・救急
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

「Summary」子宮内膜症の代表的な発症部位(卵巣, 腹膜, ダグラス窩)以外の部位に認める非定型的な子宮内膜症(稀少部位子宮内膜症)は, 月経困難症などさまざまな疼痛に加えて臓器特有の症状も惹起するため女性のQOLを著しく障害する. 多臓器に発症するため手術療法は他科との連携を要するが, これらの疾患の治療法は手術療法や不妊治療にホルモン療法をいつどのように組み合わせていくかが重要である. 稀少部位子宮内膜症のなかでも特に難治性である腸管, 尿路系, 横隔膜に存在する子宮内膜症について, その診断や治療法について検討した. 「はじめに」子宮内膜症は, 骨盤腔を超えて腹腔内, 胸腔内から体表に至るまであらゆる場所に発症する進行性の疾患である. 女性内性器に発症する骨盤子宮内膜症(腹膜病変, 卵巣チョコレート嚢胞, ダグラス窩深部内膜症)以外の非定型的な子宮内膜症は従来"異所性子宮内膜症"と呼称されていたが, 2012年の日本エンドメトリオーシス学会において"稀少部位子宮内膜症"という新しい定義が発表された1)(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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