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【特集 子宮内膜症・子宮腺筋症―最近の話題―】
子宮内膜症(4)治療における新たな試み 1)ジエノゲスト(2)長期投与の有効性と安全性

掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.19 No.4 37-41, 2012
著者名
百枝 幹雄
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

「Summary」子宮内膜症は長期的な管理を必要とする疾患であり, 長期間安全に使用できる薬剤が必要である. ジエノゲストはそのような目的に合致したプロゲスチン製剤として世界に先駆けて日本で開発され, 日本ではすでに3年の使用経験が蓄積された. 長期投与における有効性については, 少なくとも52週までは自覚症状, 他覚所見とも改善してゆく. また安全性については, 不正性器出血以外には大きな副作用はなく, 不正性器出血については時間の経過とともに量も頻度も減少することが, 使用調査によって明らかになった. 「はじめに」子宮内膜症は, 月経困難症, 慢性骨盤痛, 排便痛, 性交痛などの疼痛症状と妊孕性の低下によって, 女性のQOLを著しく障害する. 特に, その発症は20~40代までの女性の社会的活動性が最も高い年代であるため, 個人, 家庭, 社会にとって重大な影響を及ぼす疾患である. しかも, 各種の薬物療法や手術療法を用いても, 治療を中止すると早期に再発するため, 長期かつ安全に治療を継続することが必要となる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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