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特集 データブック 血栓症治療ガイドラインup-to-date

2.心臓 20.心臓インターベンションにおける臨床能力のステートメント―米国心臓学会財団(ACCF)/米国心臓協会(AHA)/米国心臓血管造影検査インターベンション学会(SCAI)2007年改訂版

石川有森野禎浩

血栓と循環 Vol.22 No.1, 103-106, 2014

出 典
American College of Cardiology Foundation/American Heart Association/American College of Physicians Task Force on Clinical Competence and Training (Writing Committee to Update the 1998 Clinical Competence Statement on Recommendations for the Assessment and Maintenance of Proficiency in Coronary Interventional Procedures), King SB 3rd, et al:
ACCF/AHA/SCAI 2007 update of the Clinical Competence Statement on Cardiac Interventional Procedures: a report of the American College of Cardiology Foundation/American Heart Association/American College of Physicians Task Force on Clinical Competence and Training (Writing Committee to Update the 1998 Clinical Competence Statement on Recommendations for the Assessment and Maintenance of Proficiency in Coronary Interventional Procedures).
Circulation 116(1): 98-124, 2007

「要約」「はじめに」冠動脈インターベンション(PCI)は, 今までにさまざまな発展をとげてきており, 冠動脈治療の大きな部分を占めている. 米国心臓協会(AHA)のデータでは, 2003年にアメリカで行われた経皮的冠動脈形成術(PCI)は100万件を超え, オペレーターは心臓専門医の約25%にのぼる. 近年PCIの手技は複雑化してきており, 安全かつ有用に手技を行うには, オペレーターは十分な技術手腕と知識を持ち合わせていなければならず, 個々の患者に合わせたマネジメントが必要とされている. また容易に見える手技でも, 予期せぬ合併症が起きることがあるため, 合併症に対する経験・知識・判断力はPCI手技において重要な要素である. PCIの技術の進歩や適応基準の拡大は目覚ましいため, 標準化することは困難であるが, 数年前に技術のトレーニングおよびスキル維持のためのガイドラインが作成されている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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