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抗血栓療法には一般に抗血小板療法,抗凝固療法,線溶療法の三者が含まれるが,腎疾患の領域では主として前二者が用いられる.これらについては以前にも執筆の機会を与えられたが1)2),2005年の時点では自験例を含めて質の高いエビデンスはないと結論せざるをえなかった.
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血栓症に関するQ&A PART6
7.腎疾患 Q53 CKDの抗血栓療法のエビデンス―腎障害進展抑制と心血管疾患発症抑制について教えてください
掲載誌
血栓と循環
Vol.19 No.1 178-180,
2011
著者名
菅野義彦
/
竹中恒夫
/
鈴木 洋通
記事体裁
特集
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全文記事
疾患領域
循環器
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腎臓
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血液
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脳血管障害
診療科目
循環器内科
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腎臓内科
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神経内科
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血液内科
媒体
血栓と循環
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。