Answer
脳血管障害の診療に欠かせない医療機関の連携
脳卒中の年間発症者数は現在30万人前後と推測され,要介護の原因の第一位である.高血圧,糖尿病や脂質異常症,肥満などの危険因子を抱えた,特に高齢脳梗塞患者が顕著に増加している.脳卒中は急性の発作を意味し,脳血管障害は,すべてのステージを含む,より包括的な概念として捉えられる1)(図1).
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血栓症に関するQ&A PART6
3.脳 Q29 脳血管障害診療での「医療連携」についてポイントはどのようなことでしょうか
掲載誌
血栓と循環
Vol.19 No.1 102-105,
2011
著者名
岡田 靖
記事体裁
特集
/
全文記事
疾患領域
脳血管障害
診療科目
一般内科
/
循環器内科
/
脳神経外科
/
リハビリテーション科
/
神経内科
/
血液内科
/
老年科
/
手術・救急
媒体
血栓と循環
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。