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第10回 PaO2とPaCO2の2重制御装置を開発した

THE LUNG perspectives Vol.24 No.4, 96-98, 2016

吸入ガスの組成を変えることによって,動脈血酸素分圧(PaO2)と動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)を互いに独立してコントロールする装置を開発した時の話である。

事の始まりは,酸素吸入濃度をいろいろ工夫してPaO2を目的の値にまで増加させ,同時に酸素の換気抑制によるPaCO2上昇を回避するという,調節酸素療法に取り組んでいた1970年代後半にさかのぼる。以前にお話ししたCambell EJMらが考え出したベンチュリマスクを使ってこの目的を達成しようと一生懸命だった。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録