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【特集 呼吸リハビリテーション:サイエンスからみた将来展望】
序文

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.24 No.4 16, 2016
著者名
木田 厚瑞
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科 / リハビリテーション科
媒体
THE LUNG perspectives

近代の医学,医療はコッホ(1843~1910)の結核菌の発見,レントゲン(1845~1923)の第1回ノーベル物理学賞受賞に象徴されるように,19世紀後半に淵源を持つが,リハビリテーションはそれよりもはるかに長い歴史を持っている。古代ギリシャでは障害者や病人は社会から排除され,中には罪人として扱われる場合があった。健康な魂は健康な身体に宿ると考えられていたからである。時が経って,西暦1世紀のローマでは医師たちが運動やマッサージの重要性を指摘していた。中世に至って医療は治療,衛生活動に加え運動を取り込んでいく。17世紀から20世紀にかけてヨーロッパではさらに運動の重要さを示す研究が進んだ。リハビリテーションを現在の形に変貌させたのは米国学派であり,20世紀初頭,先駆的治療を取り入れたMassachusetts General Hospital にはZander room と呼ばれる機器を備えたトレーニング・ルームがあった。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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