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【特集 酸素の生体作用―基礎研究から応用医学までの新機軸―】
低酸素,低酸素血症をいかに臨床的に評価するか
Clinical evaluation of hypoxia and hypoxemia

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.22 No.3 25-28, 2014
著者名
小山薫
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
麻酔科 / 手術・救急
媒体
THE LUNG perspectives

「summary」 低酸素血症の発生率は決して低くない. 酸素化能および低酸素血症評価のゴールドスタンダードはまだないのが現状である. 呼吸器系の非侵襲的かつ連続的なモニターとしてパルスオキシメーターが広く使用されているが, 呼吸回路接続のはずれなどの緊急事態の早期発見には不向きであり, またさまざまな要因の影響を受けることを認識する必要がある. 容認できるPaO2下限の評価においては, 混合静脈血酸素飽和度や動脈血乳酸値が参考になりうる. 低酸素血症の評価では五感を活かしモニターの特性を理解した総合的な判断が求められる. 「はじめに」 低酸素, 低酸素血症は発見・対応が遅れると心停止, 重篤な中枢神経系後遺症などの原因になりうる. 酸素療法における酸素化能の評価のゴールドスタンダードは残念ながらまだないのが現状である1). 手術室や集中治療室などではパルスオキシメーターの使用がほぼルーチンとなっているが, パルスオキシメーター使用時の注意点を理解しないと誤った評価に繋がる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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