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【特集 非結核性抗酸菌症の進歩】
非結核性抗酸菌症の画像と病理
Radiological and pathological findings of non-tuberculous mycobacterial infection

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.22 No.1 34-39, 2014
著者名
藤田 次郎 / 日比谷健司 / 比嘉太 / 健山正男
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 老年科 / 小児科 / 放射線科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」近年, 呼吸器疾患の臨床現場において非結核性抗酸菌症[特にMycobacterium avium complex (MAC)症]の重要性が高まりつつある. 肺MAC症の主要な病型として, (1)fibrocavitary diseaseおよび(2)nodular/bronchiectatic diseaseの2つの型がある. (1)の病型においては空洞形成が, (2)の病型においては小結節と気管支拡張が特徴的である. 病理学的には, (1)fibrocavitary diseaseにおいては滲出性肉芽腫病変を呈し, 病変部にMAC菌体量が多かった(感染型). 一方, (2)nodular/bronchiectatic diseaseにおいては増殖性肉芽腫病変を呈し, MAC菌体量は少なかった(宿主応答型). これらの画像所見および病理所見の差を理解することで, 肺MAC症の治療指針を決定することが可能になると考えられた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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