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CPC日常臨床から学ぶ
視診,聴診から診断するオスラー病
Rendu Osler Weber syndrome diagnosed by inspection and auscultation

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.22 No.1 2-7, 2014
著者名
塩谷隆信 / 佐竹將宏 / 浅野真理子 / 奥田佑道 / 三浦肇 / 小熊康教 / 佐藤一洋 / 佐野正明 / 渡邊博之 / 橋本学 / 伊藤 宏
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
循環器 / 呼吸器 / 耳鼻科疾患
診療科目
循環器内科 / 呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科 / 放射線科
媒体
THE LUNG perspectives

「はじめに」オスラー病[遺伝性出血性末梢血管拡張症(hereditary hemorrhagic telangiectasia; HHT]は, 反復する鼻出血, 皮膚粘膜の末梢血管拡張, 内臓病変(動静脈奇形), 常染色体優性遺伝を4徴候とする全身性血管疾患である1)2). オスラー病は, 末梢血管拡張あるいはその部位からの出血が種々の臓器に出現する多臓器疾患であるために臨床症状がきわめて多岐にわたり, 患者は内科のみならず, 耳鼻咽喉科, 小児科, 皮膚科, 脳外科, 歯科などきわめて多くの科を初診し, 呼吸器内科では肺動静脈瘻(pulmonary arteriovenous fistula; PAVF)の診療時に本症に遭遇する1)2). 今回, PAVFに起因する脳膿瘍を発症し, 身体の視診と胸部の聴診がオスラー病の補助診断として非常に有用であった症例を提示する. 「1. 症例」症例: 55歳, 男性
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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