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【特集 咳と痰のサイエンス】
副鼻腔気管支症候群と慢性咳嗽
Sinobronchial syndrome and chronic cough

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.21 No.4 45-48, 2013
著者名
岩永賢司 / 東田有智
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫 / 耳鼻科疾患 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」副鼻腔気管支症候群(SBS)は, 慢性副鼻腔炎に下気道炎症性疾患が合併した病態であり, わが国では, 慢性咳嗽の原因疾患として重要である. 上・下気道の気道粘膜防御系の同時破綻と病原微生物の定着・増殖, それに伴う好中球性炎症が原因であると考えられている. 咳嗽のメカニズムは, 過剰分泌物を排出するための咳嗽反射によると考えられている. 臨床上は, 好酸球性気道炎症による咳嗽との鑑別に留意しつつ, 上気道と下気道の好中球性炎症を証明することが診断に有用である. 米国で提唱されている上気道咳嗽症候群とSBSの病態の違いや, 好酸球性副鼻腔炎と従来の好中球性副鼻腔炎に合併する下気道疾患と咳嗽メカニズムの相違性については不明なところがあり, 今後の研究課題である. 「はじめに」副鼻腔気管支症候群(sinobronchial syndrome;SBS)は, 慢性副鼻腔炎に下気道炎症性疾患が合併した病態をいう.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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