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特集 慢性呼吸器疾患:ベッドサイドの運動負荷試験―実践と理論
基礎医学とのダイアローグ 運動時の呼吸循環調節

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.21 No.2 63-67, 2013
著者名
大石修司 / 清水谷尚宏 / 内海健太 / 一和多俊男
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科 / リハビリテーション科 / 老年科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」本稿では, 運動時のガス交換に基づいた呼吸循環調節を概説した. 運動能力(運動耐容能)は, 換言すれば運動時の呼吸循環調節能力であり, 運動負荷テストにより評価される. 運動能力の指標にはさまざまなものがあるが, 本稿では運動時の呼吸循環応答を理解するうえで必須と思われる指標[酸素摂取量(VO2), 二酸化炭素排泄量(VCO2), 嫌気性代謝閾値(AT), 酸素脈(O2-pulse)]を通して解説した. すなわち, 運動時には活動筋の代謝亢進に伴いガス交換が増大する. その最も基本となる部分が運動時の換気増加, 心拍出量(Q)増加といった運動負荷に対する呼吸循環応答能力であり, 運動強度による生理学的反応を中心に述べ, 呼吸器系疾患や循環器系疾患での応答の相違についても言及した. 「はじめに」身体運動は生体の代謝を亢進させるため, 換気を増大, 心拍出量(Q)を増加させ, 活動筋への酸素(O2)輸送を増加させて対応することが知られている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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