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特集 慢性呼吸器疾患:ベッドサイドの運動負荷試験―実践と理論
循環器からみた6分間平地歩行テスト

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.21 No.2 33-37, 2013
著者名
山本壱弥 / 後藤葉一
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 呼吸器
診療科目
循環器内科 / 呼吸器内科 / リハビリテーション科 / 老年科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」6分間歩行テスト(6MWT)は, 1985年, Guyattらによって慢性心不全患者の運動耐容能評価法として提唱された運動負荷試験である. 6分間できるだけ速く往復歩行し, 歩行距離から運動耐容能を評価する運動負荷試験の一種で, 慢性心不全患者では運動耐容能評価指標として最高酸素摂取量(peak VO2)とならび用いられており, 予後予測指標としても有用であると報告されている. その利点は, 非常に簡便かつ安全であり, 歩行という日常生活動作(ADL)を用いて評価することであるが, 自己ペースでの運動負荷試験であるため負荷量が定量化されておらず, 再現性や標準化に関して問題が残る. 本稿では, 心疾患患者に対する6MWTの測定方法と注意点, 結果の解釈方法, および臨床的意義について概説する. 「I 心疾患患者に対する運動負荷試験」心疾患患者における運動負荷試験は, 各種疾患の診断, 運動耐容能, 重症度判定, 治療効果判定, および運動療法時の運動処方作成などを目的に広く臨床応用されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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