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特集 慢性呼吸器疾患:ベッドサイドの運動負荷試験―実践と理論
運動能力と運動耐容能

掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.21 No.2 23-26, 2013
著者名
本間生夫 / 小野伸一郎
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科 / リハビリテーション科 / 老年科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」運動能力を高めるためには, 筋力ばかりでなく心肺機能, 神経系など全身に備わる機能を高めていかなくてはならない. したがって, 運動耐容能からみても, 運動耐容能の向上には全身に備わる機能を高めていかなくてはならないことになる. その全身の機能のなかでも, 肺機能, 心機能の向上が筋力の向上とともに重要な要素となる. また, 特に呼吸器疾患患者では運動あるいは体動時に起こる呼吸困難(感)が運動を制限する要素として大きく, 運動耐容能を決定する重要な因子となる. 「I 運動能力」身体活動を高めることは心血管疾患や肥満, 骨粗鬆症など多くの疾患に有効であり, また, それはあらゆる患者の不安や抑うつ状態を軽減することに役立っている1)~3). 健康に関わる運動能力は四肢の筋力, 心肺機能が中心となることから, 米国スポーツ医学会(American College of Sports Medicine; ACSM)では18~65歳のすべての健康な成人にも中程度の強度の有酸素運動を30分以上, 週5回行うように勧めている4).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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