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Cutting Edge
ハンナ病変に対する手術療法として,切除または焼灼のいずれを選択すべきか?

掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.30 No.1 52-58, 2022
著者名
鳥本 一匡 / 後藤 大輔 / 藤本 清秀
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
腎臓 / 泌尿器
診療科目
泌尿器科 / 腎臓内科
媒体
排尿障害プラクティス

2019年4月に『間質性膀胱炎・膀胱痛症候群診療ガイドライン』が刊行された。依然として同疾患の診断および治療は容易ではないことが多いが,痛みをはじめとした症状重症化の大きな要因であるハンナ病変の的確な診断と治療が重要であることが,広く認識されつつある。ハンナ病変に対する保険適用のある治療は,膀胱水圧拡張術とジメチルスルホキシド(dimethyl sulfoxide;DMSO)の膀胱内注入療法のみであったが,2022年4月にハンナ型間質性膀胱炎手術(経尿道)が保険収載された。この診療報酬は,ハンナ病変の切除または焼灼を目的として実施した場合に算定し,膀胱水圧拡張術にかかる費用は所定点数に含まれ,別に算定できない。本稿では,この内視鏡的治療の最新エビデンスとして下記の論文を紹介する。 Ko KJ,Cho WJ,Lee YS,et al.Comparison of the Efficacy Between Transurethral Coagulation and Transurethral Resection of Hunner Lesion in Interstitial Cystitis/Bladder Pain Syndrome Patients:A Prospective Randomized Controlled Trial.Eur Urol.2020;77:644-51. (間質性膀胱炎・膀胱痛症候群患者におけるハンナ病変に対する経尿道的凝固術と経尿道的切除術の有効性比較:前向き無作為化比較試験)
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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