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慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(NIH分類カテゴリーⅢ)に関する意識調査

掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.26 No.2 4-12, 2018
著者名
横山 修
記事体裁
特集 / 抄録
疾患領域
泌尿器
診療科目
泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス

良性前立腺疾患のなかで最も治療に苦慮するのが慢性前立腺炎です。米国国立衛生研究所(National Institute of Health;NIH)による前立腺炎の分類では,カテゴリーⅠが急性細菌性前立腺炎,カテゴリーⅡが慢性細菌性前立腺炎でともに細菌が検出されます。細菌が証明されないカテゴリーⅢは慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(chronic prostatitis/chronic pelvic pain syndrome;CP/CPPS)とも呼ばれ,90%以上を占めますが,炎症を有するⅢAと炎症を有さないⅢBに細分されます。また,症状を有さないが前立腺生検組織標本や前立腺圧出液・精液中に炎症所見を認めるものをカテゴリーⅣ(無症候性炎症性前立腺炎)としています。カテゴリーⅢでは会陰部や骨盤部のさまざまな部位に痛みや不快感が自覚される他,頻尿,残尿感,尿意切迫感などの蓄尿症状や排尿症状もみられます。痛みや不快感が特徴的ですが,診断や治療が困難な症例も多く見受けられます。実臨床においてどのような診断手段を用い,どのように治療しているのか,Office Urologistに対してアンケート調査を計画しました。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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