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欧州泌尿器科学会(EAU)

第31回欧州泌尿器学会議(EAU 2016)

橘田岳也

排尿障害プラクティス Vol.24 No.1, 74-78, 2016

「はじめに」今年の第31回欧州泌尿器学会議(31th Annual Congress of European Association of Urology;EAU 2016)は,3月11~15日の日程で,ドイツ,ミュンヘンにて行われた。ミュンヘンはベルリン,ハンブルクに次いでドイツでは3番目に大きな都市であり,世界最大規模の祭りであるオクトーバーフェストで,その地名を知っている方が多いだろう。ちなみに,私の大学病院のある札幌市とは姉妹都市であり,どちらもビールが美味しいことで共通している。学会会場はMesse München GmbHという町の中心から東に位置しており,地下鉄直結でアクセスも良好な会場である(写真1,2)。会場サイズは巨大であるが,securityの点,各会場へのアクセスも十分に考慮され,洗練された印象をもった会場であった。スタッフも非常に親切で,わかりやすい英語で,きわめて丁寧かつ上質なホスピタリティを感じることができた。われわれも学ぶべき学会運営である。私自身はEAUに毎年参加ているわけではないので,学会の勢いを以前と比べることはできないが,少なくとも今年度の学会には非常な勢いを感じた。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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