M-Reviewについて
掲載雑誌一覧
論文・記事
インタビュー
やぶ医者診断テスト
連載・その他
書籍販売サイトへ
学会
カレンダー
学会アイ
新刊アイ
学会
ウォッチ
リスト
ログイン
新規会員登録
掲載雑誌一覧
インタビュー
サイトアドバイザー
お知らせ
論文・記事
やぶ医者診断テスト
M-Reviewについて
よくある質問
お問い合わせ
各種排尿・性機能スコアの妥当性
第13回 小児排泄問診票

掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.24 No.1 66-72, 2016
著者名
兼松明弘 / 今村正明 / 上仁数義 / 碓井智子 / 吉村耕治
記事体裁
抄録
疾患領域
小児疾患 / 泌尿器
診療科目
泌尿器科 / 小児科
媒体
排尿障害プラクティス

「はじめに」夜尿症と昼間尿失禁に代表される小児の下部尿路症状(lower urinary tract symptoms;LUTS)の裾野は広い。夜尿症は6歳で10~15%に認められ,以後12歳までに漸減していくことはよく知られているが,昼間尿失禁の頻度はそれに劣らず高く,学童期の全期間において5~10%にみられる1)。また,排尿異常と排便異常は膀胱尿管逆流症 (vesicoureteral reflux;VUR)における尿路感染のリスク因子であることが,米国泌尿器科学会(American Urological Association;AUA)ガイドラインでは排尿排便機能異常 (bladder and bowel dysfunction;BBD)の名称で2),欧州泌尿器科学会(European Association of Urology;EAU)ガイドラインでは下部尿路機能障害(lower urinary tract dysfunction;LUTD)の名称で明記されている3)。しかし,これほど有病率が高く,臨床的重要性が高いにもかかわらず,小児のLUTSを記述する問診票は成人と比較して遅れている。本稿では,小児のLUTSの問診票をめぐる諸問題とともに,われわれが行ったトロント式Dysfunctional Voiding Symptom Score (以下DVSS)4)の公式認証翻訳について紹介する5)。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

サイトアドバイザー一覧
会員規約
プライバシーポリシー
ソーシャルメディアポリシー
利用規約
運営会社
サイトマップ
© 2018-2025 Medical Review Co., Ltd.