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Office Urologistsへのアンケート

生活習慣病とLUTS

吉田正貴

排尿障害プラクティス Vol.24 No.1, 6-11, 2016

下部尿路症状(lower urinary tract symptoms;LUTS)は蓄尿症状,排尿症状,排尿後症状など多彩であり,高齢化社会にともない有症率が高くなってきています。最近ではLUTSの発症に関してさまざまな要因が指摘されており,なかでも動脈硬化をきたすようなメタボリックな因子による下部尿路の血流障害と酸化ストレスが注目されてきています。また,生活習慣病を有する患者さんではLUTSの有症率が高く,症状も重症であること,生活習慣病治療薬と過活動膀胱治療薬が同時に投与されている患者さんも加齢にともない増加していることも示されてきています。このように生活習慣病とLUTSの密接な関係が示唆されるため,今回広く一般医の先生方に,生活習慣病とLUTSに関するアンケートをお願いすることにいたしました。
「アンケート実施要項」
調査対象者:日本泌尿器科学会認定専門医(開業医)50名
有効回答数:46名(92%)
調査方法:FAX,E-mail
調査対象地域:全国

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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