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【特集 前立腺癌治療に伴う排尿障害】
内分泌療法の下部尿路症状(LUTS)に及ぼす影響

掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.22 No.1 62-66, 2014
著者名
齊藤源顕 / 本田 正史 / 井上啓史
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 泌尿器 / 癌
診療科目
泌尿器科 / 腫瘍内科
媒体
排尿障害プラクティス

前立腺癌に対する治療の選択肢が増えてきた昨今でも, 内分泌療法は進行性前立腺癌に対する第一選択である. 前立腺癌に対する内分泌療法により, 排尿機能がダイナミックに変化すると想像するのは容易である. 内分泌療法により血清および組織中のアンドロゲン値が低下し膀胱機能障害は悪化する. 一方, 前立腺容積は減少し下部尿路閉塞は解除される方向に働くと考えられるが, 国内外を見渡しても下部尿路症状(LUTS)に対する内分泌療法の影響への報告はほとんどないのが現状である. 今後, より詳細な臨床研究が期待される. 「はじめに」 前立腺癌はホルモン依存性の悪性腫瘍であり, 前立腺癌に対する治療の選択肢が増えてきた昨今でも, 内分泌療法は進行性前立腺癌や手術不能例に対する第一選択である1). 内分泌療法は限局性前立腺癌の標準的治療として推奨されていないが, 高齢者や手術および放射線療法を希望しない患者を中心に広く用いられているのが現状である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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