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【特集 前立腺癌治療に伴う排尿障害】
術後尿失禁に対する内科的アプローチ

掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.22 No.1 41-47, 2014
著者名
本田 正史 / 武中 篤
記事体裁
抄録
疾患領域
泌尿器 / 癌
診療科目
リハビリテーション科 / 泌尿器科 / 手術・救急
媒体
排尿障害プラクティス

前立腺全摘除術後の尿失禁の治療としては, 行動療法, 薬物療法, 手術療法がある. 行動療法としては, 生活指導, 理学療法(骨盤底筋訓練・バイオフィードバック訓練), 電気刺激療法, 磁気刺激療法, これらの併用療法が挙げられる. ロボット支援前立腺全摘術がわが国でも広まりつつあり, 術式に対する患者側の期待も大きい. このような環境下において, 術後尿失禁に対する治療を整備, 充実させていくことはわれわれ泌尿器科医にとって重要かつ喫緊の課題と考えられる. 本稿では, 術後尿失禁に対する内科的アプローチとして, 行動療法薬物療法を取り上げる. 「はじめに」 前立腺全摘除術後の尿失禁は, quality of life(QOL)に大きな影響を与える1). わが国において2012年4月の保険適応以降急速に広まりつつあるロボット支援前立腺全摘術(robotic-assisted radical prostatectomy; RARP)は, 高解像度の拡大3D画像での視野の下, 自由度が高いロボット鉗子を用いて精緻な手術操作が可能であり, 尿禁制や勃起機能のキーとなる解剖構造のより正確な温存が可能となり, 癌制御とともに機能温存に関しても有用であると期待されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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