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第2回 過活動膀胱質問票(OAB-q)

掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.20 No.2 69-75, 2012
著者名
山西 友典 / 内山智之 / 布施 美樹 / 山口千晴
記事体裁
抄録
疾患領域
泌尿器
診療科目
一般内科 / 産婦人科 / 泌尿器科 / 老年科
媒体
排尿障害プラクティス

「はじめに」過活動膀胱(OAB)の診断には, まず下部尿路症状を蓄尿・排尿症状に分けて詳しく問診することが大切である. 下部尿路症状を評価し, 重症度を決定したり, 治療効果を判定したりするには, 過活動膀胱診療ガイドラインでは過活動膀胱症状スコア(overactive bladder symptom score;OABSS)が提唱されている1). OABでみられる下部尿路症状は日常生活のさまざまな活動に支障を及ぼす. 仕事において支障があったり, 掃除・買物などの日常の家事, スポーツ, 集会に参加したり, 旅行に行ったりなどの身体活動や社会的活動に影響したりすることもある. また, 家庭内や友人との対人関係に支障を来したり, 気分が落ち込んだり, 憂鬱になったり, 情けなくなったり, 精神面への影響も少なくない. 種々の排尿障害・蓄尿障害の重症度評価, 治療選択, 治療効果判定においては, 従来, 尿流動態学的検査を中心とした他覚的検査による評価が重視されてきたが, 近年, 自覚症状, および生活の質(quality of life;QOL)が一義的でより重要な評価項目であるとの認識が世界的に広まりつつある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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