村上和雄先生は,1960年代に京都大学大学院修了後,米国に渡りオレゴン医科大学で研究をされました。帰国後は母校の助手となりますが,大学紛争が激しくなり,1969年に再び渡米されました。ここで村上先生の人生が大きく変わることになります。
当時,日本と米国での給料の格差は,10倍ほどだったそうです。国土の広さだけでなく,人と物の豊かさ,ゆとりとフロンティアスピリットがありました。
当時,日本と米国での給料の格差は,10倍ほどだったそうです。国土の広さだけでなく,人と物の豊かさ,ゆとりとフロンティアスピリットがありました。