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(座談会)Onco-Cardiologyの現状と今後の展望

CARDIAC PRACTICE Vol.27 No.2, 61-69, 2016

「なぜ今,Onco-Cardiologyなのか?」
赤澤:わが国の死亡原因として最も多いものががんですが,その罹患率はさらに増え続けており,一方でがん治療の進歩に伴ってがんサバイバーも増加しています。高齢化の影響もあって,がんと循環器疾患を併せ持つ患者さんが増加しています。その中で問題となるのががんの化学療法による心毒性です。心毒性を考慮して薬剤治療が制限されたり,心血管系の副作用が患者さんのQOLや生命予後を左右する状況も生じています。本日はこのような背景から立ち上げられた学際分野Onco-Cardiologyをテーマに,臨床・研究の現状や今後の課題,そしてわれわれが目指すべき医療のあり方について討論したいと思います。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録