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PEGASUS-TIMI 54

掲載誌
CARDIAC PRACTICE Vol.27 No.1 64-67, 2016
著者名
栁澤智義 / 阿古潤哉
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 脳血管障害
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 神経内科
媒体
CARDIAC PRACTICE

「はじめに」冠動脈形成術後の抗血小板薬は治療の本幹を担っている。現在の標準的治療であるアスピリンとチエノピリジン系薬剤による抗血小板薬2剤併用療法(dual anti-platelet therapy:DAPT)は冠動脈形成術後に生じるステント内血栓症を大幅に減少させ,心筋梗塞急性期の予後を著しく改善したことはすでに示されている。しかし,心筋梗塞後1年以上経過した場合の長期DAPT内服の有効性は明らかではない。現在,クロピドグレルやプラスグレルがチエノピリジン系薬剤の主役である。しかし,2剤ともに抗血小板作用のばらつきや効果発現に一定の時間を要することが問題視されてきた。新たに開発されたチカグレロルはチエノピリジン系薬剤とは構造,作用経路が全く異なることから,チエノピリジン系薬剤での問題点を解消すると期待されている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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