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掲載誌
CARDIAC PRACTICE Vol.26 No.4 65-67, 2015
著者名
室原 豊明
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 糖尿病 / 脳血管障害
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
媒体
CARDIAC PRACTICE

「はじめに」近年,新規経口抗糖尿病薬の開発と上市はめまぐるしい。なかでもDPP4阻害薬は,食事により刺激されて小腸壁から分泌されてくるインクレチンの分解を阻止し,その結果膵臓のインスリン分泌を促し血糖の改善効果を来たす。このため重症低血糖を来たし難く他の薬剤との併用も比較的容易であり,ヘモグロビンA1c値は0.5から1.0程度下がることから,国内では爆発的に使用されるようになった。しかしながら,これらDPP4阻害薬の投与で糖尿病の最も重要な合併症である心筋梗塞や脳卒中,閉塞性動脈硬化症などの心血管イベントが抑制されるか否かは十分には明らかにされていない。これまで一部のメタ解析では,DPP4阻害薬の投与で心血管イベントの抑制がみられたとの報告があるが,ランダマイズされた前向き試験では検討されていなかった。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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