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掲載誌
CARDIAC PRACTICE Vol.26 No.3 74-75, 2015
著者名
内藤亮 / 代田 浩之
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
CARDIAC PRACTICE

「はじめに」低比重リポ蛋白コレステロール(low density lipoprotein cholesterol:LDL-C)は冠動脈疾患の主要な危険因子である。1990年代より,スタチンを用いた脂質低下療法の冠動脈疾患予防効果を検証した大規模臨床試験が複数行われ,スタチンの冠動脈疾患一次予防および二次予防効果は確立した。一方,スタチンを用いた積極的脂質低下療法の心血管イベント予防効果は30%程度にとどまり,残余リスクの同定および介入が課題であるが,これまでにスタチン以外の脂質異常症治療薬で心血管イベント予防効果が明確に示された薬剤はイコサペント酸エチルのみであった。エゼチミブは小腸でのコレステロール吸収抑制を介してLDL-Cを低下させるが,心血管イベント予防効果についてのエビデンスは確立していない。本稿では,エゼチミブをスタチンに併用した場合の心血管イベント予防効果を検証した大規模臨床試験であるIMPROVE-IT試験につき紹介する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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