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DPP-4阻害薬と心血管イベント

掲載誌
CARDIAC PRACTICE Vol.25 No.2 74-77, 2014
著者名
兒玉和久 / 野出 孝一
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 糖尿病 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 心臓血管外科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
CARDIAC PRACTICE

「はじめに」 糖尿病は重要な冠動脈疾患危険因子の1つである. しかし, Action to control cardiovascular risk in diabetes (ACCORD)試験からはHbA1c 6.0%以下を目指した強化インスリン療法がむしろ心事故や死亡率を悪化させる結果となり, その原因の1つに低血糖との関連が指摘された. 現在, 新たな治療戦略としてインクレチンと呼ばれる血糖降下作用を有する消化管ホルモンが注目されている. インクレチン製剤には, GLP-1アゴニストを注射することで作用時間を延長させるGLP-1受容体作動薬と, インクレチンを分解する酵素DPP-4を阻害することで体内のGLP-1作用時間を延長させるDPP-4阻害薬の2つに分けられる. GLP-1は血糖降下作用以外にも血圧低下, 血管内皮機能改善, 抗酸化作用, 抗炎症作用, 心筋再生, 保護作用などの心血管系への多面的効果が報告されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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