心不全は心疾患の末期状態
卒業後半世紀が過ぎました。この間心不全を中心に診療・研究をしてきました。卒業当時は「心不全は心疾患の末期の状態」と考えられ,予後を良くすることができるとは夢にも思っていませんでした。当時の治療としてはジギタリスの急速飽和が主流で,利尿薬も副作用が多く使いにくく,急性心不全の患者に瀉血もしていました。
全文記事
リレーエッセイ:MENTORING―Message to Next Generation
心不全の治療の進歩と共に歩む
掲載誌
CARDIAC PRACTICE
Vol.22 No.1 90-91,
2011
著者名
木全心一
記事体裁
連載
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コラム
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全文記事
疾患領域
循環器
診療科目
一般内科
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循環器内科
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腎臓内科
/
老年科
媒体
CARDIAC PRACTICE
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。