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症例による病態栄養講座
第77回 褥瘡患者の栄養管理
Nutritional management of patients with pressure ulcer

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.30 No.3 9-12, 2013
著者名
永井祥子
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
神経疾患 / 皮膚疾患 / 栄養管理
診療科目
脳神経外科 / 皮膚科
媒体
栄養-評価と治療

「Point」低栄養状態の患者は褥瘡発生リスクが高く, 特にたんぱく質とエネルギー不足が長期にわたり生じているたんぱく質・エネルギー栄養障害(PEM)においては, 褥瘡の発生および治癒遅延のリスクが高くなる. また, 糖尿病, 脳血管疾患, 頸髄損傷などの疾患は褥瘡発生の危険因子といわれ, 悪性腫瘍, 心血管疾患などは褥瘡治癒遅延の危険因子として挙げられる1). 褥瘡予防, 褥瘡治療においては, 個々の疾患をふまえた栄養評価, 栄養管理が必要である. 「I. はじめに」褥瘡は, 「身体に加わった外力は骨と皮膚表層の間の軟部組織の血流を低下, あるいは停止させる. この状況が一定時間持続されると組織は不可逆的な阻血性障害に陥り褥瘡となる」と定義されている(日本褥瘡学会, 2005). 褥瘡の深達度分類には米国褥瘡諮問委員会(NPUAP)のステージ分類, 欧州褥瘡諮問委員会(EPUAP)のグレード分類, 日本褥瘡学会のDESIGN分類などがある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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