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小児の栄養管理
小児の末梢静脈栄養法:手技と合併症

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.27 No.4 45-49, 2010
著者名
金成彌 / 永田智
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
小児疾患 / 栄養管理
診療科目
小児科
媒体
栄養-評価と治療

『SUMMARY』 末梢静脈栄養法(PPN)は, 中心静脈栄養法より簡便な手技で施行でき, 合併症も比較的少ない有効な栄養補給法である. PPNに使用されるカテーテルには, 末梢静脈カテーテルと末梢静脈挿入式中心静脈用カテーテル(PICC)があり, 後者はより高浸透圧・高濃度の輸液内容に対応できる. 最も重要な合併症は末梢静脈炎であるが, 短期間の使用, 適切な輸液内容などを選択することにより, 発症を最小限に抑えることができる. 『I はじめに』 末梢静脈栄養法(peripheral parenteral nutrition;PPN)は, 消化管が機能していない場合の比較的短期間の使用において施行を考慮され, 四肢の末梢静脈内に短いカテーテルを挿入し, 中心静脈栄養法で用いられるものより浸透圧の低い栄養輸液を投与する方法である. アミノ酸を投与しない糖・電解質液だけの場合は, 一般にはPPNとは呼ばない. 2週間(未熟児・新生児では1週間)までの経静脈栄養法として選択されるが, 投与できるエネルギー量には限界があるため, PPN単独では不十分な栄養管理になる可能性もある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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