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用語解説
アルギニン

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.27 No.2 62-64, 2010
著者名
稲葉毅 / 福島 亮治
記事体裁
用語解説 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 栄養管理
診療科目
消化器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 小児科 / 消化器外科
媒体
栄養-評価と治療

「POINT」アルギニンは準必須アミノ酸だが, 小児では必要量が多く必須アミノ酸である. 食品では大豆や鶏肉などに多く含まれる. アルギニンは, 血管拡張, 成長ホルモン合成分泌促進, 腸粘膜障害改善, 創傷治癒促進, 免疫能賦活, アンモニア解毒などの作用を示す. 栄養療法ではimmune-enhancing diet(IED)に免疫賦活栄養素として添加されている. しかし, 血圧維持や免疫過剰の点からは邪魔なので, immune-modulating diet(IMD)ではむしろ減らされている. 術前はアルギニンを含んだIEDが, 敗血症時はアルギニンを含まないIMDが勧められる. 最近は褥瘡予防などを宣伝したアルギニン強化飲料が販売されている. 「I アルギニンとは」アルギニンはたんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の1つである. 正式な化学名は「5-グアニジノ-2-アミノペンタン酸」で, 複数のアミノ基をもつ塩基性の鎖型アミノ酸である(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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