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栄養管理とリスクマネージメント
2.ルート造設ならびに栄養管理中に遭遇するリスクとその対策―栄養投与ルート別リスクマネージメント― (2)TPN管理におけるリスクマネージメント

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.27 No.2 51-57, 2010
著者名
井上善文
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
栄養管理
診療科目
一般外科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 消化器外科
媒体
栄養-評価と治療

「SUMMARY」適切な栄養管理を実施するためには, 中心静脈栄養法(TPN)は不可欠な臨床技術である. ルート造設時に生命をおびやかす合併症が起きることがある, 感染性合併症や代謝性合併症が起きやすいと考えられているが, それはTPNおよび臨床栄養に関する教育が不十分であることに起因している. TPNは適切な教育を受けて十分な知識と技術をもって実施すれば, 安全かつ有効な栄養管理方法である. 「I はじめに」医療におけるリスクマネージメントはきわめて重要で, 栄養管理においても安全な管理をしなければならないことは言うまでもない. しかし, 「リスクマネージメント」や「安全」という問題に重点が置かれすぎて, 本来の栄養管理の目的が達成できない場合が増えてきている可能性がある. どの患者にも同じ輸液・栄養を投与すれば安全であるかのごとき風潮がみられるが, それが逆にリスクを高めている可能性があることも考えておかないと, 本当の意味でのリスクマネージメントはできない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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