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第32回日本栄養アセスメント研究会発表演題より
長期療養病棟における褥瘡管理について
―褥瘡の治癒過程と栄養状態について―

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.26 No.6 32-38, 2009
著者名
安田眞理 / 野宮恵子 / 佐藤明美 / 濱田啓一 / 長谷川範幸 / 柳町幸 / 中村光男
記事体裁
特集 / 症例 / 全文記事
疾患領域
神経疾患 / 脳血管障害 / 栄養管理
診療科目
脳神経外科 / 皮膚科 / 神経内科
媒体
栄養-評価と治療

『SUMMARY』 褥瘡患者は基礎疾患を有し合併症を伴うことも多くある. 栄養状態が低下すると褥瘡は発生しやすく, 発生後は褥瘡の治癒は遅延するため, 褥瘡管理には良好な栄養状態が必要である. 当院の長期療養病棟の入院患者は寝たきりが多く, 脳血管疾患などによる嚥下障害や歯牙欠損による咀嚼力の低下, 発熱・尿路感染などの感染症状により栄養状態が低下し, 褥瘡は悪化することが多い. そのため継続した褥瘡評価と, 主観的包括的栄養評価(SGA)の定期的評価(体重の変化や食物摂取状況の変化)をし, 栄養状態の悪化をきたしていると推察されたときは原因を検索し, 低栄養状態を回避することが必要である. 『I はじめに』 私たちが働く看護の現場は医療の高度化が進む一方で, 高齢化や慢性疾患特有の問題に対して適切な対処が求められている. なかでも褥瘡は, 基礎疾患を有する身体的障害・意識障害者に多くみられる1). 当院では一般病棟で病状が安定したあと, 在宅介護や施設入所までの期間を長期療養病棟に転棟し治療を継続している.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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