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第32回日本栄養アセスメント研究会発表演題より
高齢入院患者の栄養改善におけるムースゼリーパウダー(粉末栄養食品)の有用性について

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.26 No.6 27-31, 2009
著者名
川口美喜子 / 角亜沙子 / 藤井晴美 / 端本洋子 / 成相由紀子 / 原明宏 / 足立経一
記事体裁
特集 / 症例 / 全文記事
疾患領域
栄養管理
診療科目
一般外科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 消化器外科
媒体
栄養-評価と治療

『SUMMARY』 食欲不振の高齢入院患者であっても主食を好んで食べることに注目し, 主食にエネルギー, たんぱく質と微量栄養素の補充が期待できるムースゼリーパウダー用粉末栄養食品(かつお風味)を添加し栄養状態の改善を試みた. 添加後, 継続摂取できた30名中24名はエネルギー量(43~195kcal), たんぱく質(3.2~14.4g)の増量が可能となり, 生化学検査値は改善傾向となった. 食事摂取不良の高齢入院患者にムースパウダーの使用が有用であった. 『I 目的』 高齢入院患者では, 病態そのものあるいは, 入院後の環境の変化や検査・治療など身体的・精神的要因と環境要因によって食への意欲低下をきたす. さらに, 高齢患者では, 疾患と複数の慢性疾患を有していることにより健常時よりもエネルギー量とたんぱく質必要量は増加するため1), 低栄養状態に陥る危険性が高い2). 栄養士は, 食事摂取量が不足する高齢患者に対して個別対応の食事や補助的に濃厚流動栄養剤を提供するなどによって栄養摂取量の増加に努めている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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