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第32回日本栄養アセスメント研究会発表演題より
入院時栄養評価における血漿亜鉛(Zn)値測定の有用性

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.26 No.6 20-22, 2009
著者名
伊藤正行 / 佐藤卓 / 高野操 / 棚橋洋子 / 中村明 / 小山諭 / 岡田正彦
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
栄養管理
診療科目
一般外科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 消化器外科
媒体
栄養-評価と治療

『SUMMARY』 低栄養では亜鉛(Zn)の欠乏を伴う場合も少なくないが, 入院時の栄養スクリーニングとして血漿Zn値の測定が有用なのかを検討した. CONUT法による栄養評価と血漿Zn値により, 入院時栄養状態良好なZn低値群およびZn正常群を抽出し, 入院後の栄養評価を行った結果, Zn低値群で栄養状態が悪化する割合が有意に高かった. 入院時に血漿Zn値を測定することが栄養状態の変動予測につながる可能性が示唆された. 『I はじめに』 亜鉛(Zn)は, 人体を構成するすべての細胞および体液中に存在し, 約300種以上の酵素の活性化に中心的な役割を果たしている必須微量元素である. Znの欠乏によりさまざまな障害が引き起こされることが知られており, 味覚障害, 食欲不振, 免疫力低下など栄養に関わる影響も少なくない1)-4). 今回われわれは, 入院時栄養評価とともに血漿Zn値を測定し, 栄養スクリーニングにおける血漿Zn値測定の有用性について検討したので報告する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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