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座談会(Round Table Discussion)

メタボリックシンドローム健診

武田純戸邉一之宗友厚山田祐一郎

栄養-評価と治療 Vol.26 No.5, 62-68, 2009

「はじめに」武田(司会)―いわゆる生活習慣病が国民病として広く認知され, 保健行政における重要なターゲットとなったことから, 日本肥満学会, 日本動脈硬化学会, 日本糖尿病学会, 日本高血圧学会, 日本循環器学会, 日本腎臓病学会, 日本血栓止血学会, 日本内科学会の8学会が連携して2005年にメタボリックシンドロームの診断基準が設定されました. 2008年4月からは特定健康診査(特定健診)として, 臨床に導入されています(図1). 特定健診開始の背景には, 生活習慣が病気の発症や進展に大きな比重を占めることが明らかになり, 国民にも病気にならないための取り組みが求められたことがあります. 政府は2000年から「健康日本21」を実施し, 数値の目標を掲げて生活習慣病の減少を推進してきましたが, 2005年に行われた中間評価では糖尿病や男性の肥満などが大幅に増加していたため, 計画を具体的に見直す必要性に迫られました.

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