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各種疾病のガイドラインにおける栄養治療の位置づけ
高血圧治療ガイドラインにおける栄養治療の位置づけと実際

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.26 No.2 28-31, 2009
著者名
南順一
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
高血圧 / 栄養管理
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 老年科
媒体
栄養-評価と治療

「SUMMARY」高血圧治療ガイドラインは, 栄養治療や運動, 禁煙といった非薬物治療を高血圧治療の根幹をなすものと位置づけている. 栄養治療には, 減塩, 野菜・果物・魚の積極的摂取, 減量, 節酒などがある. 栄養治療の個々の降圧効果は小さくても, 複合的に行えばかなりの効果が期待できる. また, 成功の秘訣は医師, 看護師, 管理栄養士の連携指導にある. 「I はじめに」国内外の高血圧治療ガイドライン1)-3)は, いずれも栄養治療や運動, 禁煙といった非薬物治療を高血圧治療の根幹をなすものと位置づけている. 栄養治療を含む非薬物治療としては, 図1に示すものが挙げられる. これらの非薬物治療が適切に行われれば, 軽度の高血圧においてはこれのみで血圧が正常化し, 中等度の高血圧であっても少量の降圧薬で血圧の正常化が望める場合も多くある. 薬物治療が不可欠な重度の高血圧においても, 非薬物治療を同時に行うことにより降圧薬の作用が増強され, あるいは降圧薬が減量可能となることもしばしば経験される.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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