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みんなですすめる臨床栄養管理

第6回 鳥取赤十字病院医療技術部栄養課

井上真穂田中裕子前田彩子福田節子山代豊

栄養-評価と治療 Vol.26 No.2, 7-11, 2009

傷病者の栄養状態を改善する方策は, 病気の予防, 治療に応用できることが多くの研究で明らかにされてきた. しかし, 普通に食べることができず, 食欲を失い, 消化・吸収能力が低下し, エネルギーや栄養素の必要量が増大し, さらにこれらの合成能力が低下した傷病者に対して, 適正な栄養状態を改善, 維持することは簡単な話ではなく, 多くの専門家の知識と技術が必要になる. そこで本連載では, チームワークにより積極的に栄養管理に取り組んでいる事例を紹介していきたいと思う. 「なぜ始めたのか」栄養療法は, 入院・外来に関わらず全患者に対して多かれ少なかれ必要である. しかし, 栄養介入が必要な患者を特定し最適な栄養療法を選択し行うことは, 個人の力のみでは対応不可能である. 日本の栄養サポートチーム(nutrition support team;NST)は, 各職種が少しずつその専門性を持ち寄る持ち寄りパーティー方式(potluck party method;PPM)で発展した.

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※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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