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特集 食事療法と運動療法
Ⅱ. 運動療法の基礎と臨床 3.糖尿病・脂質異常症予防・改善のための身体活動のエビデンス

掲載誌
The Lipid Vol.32 No.1 61-69, 2021
著者名
児玉 暁 / 曽根 博仁
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 栄養管理
診療科目
循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid
Key Words
身体活動,有酸素運動,レジスタンス運動,エビデンスレベル,糖尿病,脂質異常症,メタ解析

多くの人々は,運動が糖尿病や脂質異常症予防・改善に有効であると当たり前のように受け入れているであろう.しかし,信頼性(エビデンスレベル)の高い,これまでの科学研究を系統的に分析したメタ解析研究の結果からみれば,運動には,糖尿病の予防・改善効果はあるものの,脂質異常症の予防・改善効果は明らかに不十分である.この検証結果は,巷に多くの健康情報が錯綜する昨今において,運動と糖尿病・脂質異常症という今回のテーマに限らず,「○○は体によい」というような多くの健康情報の真偽を自ら確認する習慣の重要性を示唆するといえる.このような観点から,本稿では,巷の健康情報の検証に役立てる目的で,情報源として信頼できる「エビデンスレベル」の高い研究の特長についても概説した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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