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江草玄士

The Lipid Vol.30 No.1, 106-113, 2019

―江草先生は広島県のお生まれですね.小さい頃から医師を目指されていたのですか.
「生まれたのは広島県東部の神石郡神石高原町というところです.中国山地の過疎の山村で,隣は岡山県です.その地で祖父も父も開業医をしていました.子供の頃から,父が朝から晩まで働いて,夜も寝ていると患者さんから電話がかかってきて出て行く姿を見ていたので,『大きくなったら僕も医者になって父を助けてやらないと』と思っていましたね」
「田舎ですから,小学校は1学年10人程度で,全校でも40~50人です.その小学校で勉強もせずに遊んでばかりいたので,両親が私の将来を心配したのでしょう,横浜で小学校の教員をしている母の姉の家に,『しっかり勉強させるように』と預けられることになったのです.小学校5年のときです」

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録