本文へ移動
M-Review

【特集 性ホルモンと血管脂質代謝】

Ⅲ.アンドロゲン 6.DHEAと脂質代謝,動脈硬化症

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
The Lipid Vol.29 No.3 75-80, 2018
著者名
榎本美佳 / 足達寿
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌
診療科目
循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid
Key Words
副腎アンドロゲン / デヒドロエピアンドロステロン / 抗老化作用 / 補充療法

デヒドロエピアンドロステロンは,コレステロールから生合成されるステロイドホルモンの1つであり,性ホルモンとして有名なエストロゲン,テストステロンの前駆体である.性ホルモンと同じように加齢とともに低下し,脂質代謝,動脈硬化,さらには生体の恒常性を保つ作用がある.このホルモンは,その血中濃度を測定することで副腎疾患などの病気判定,あるいはアンチエイジング医療のホルモン評価として使用されているのみである.肥満,インスリン抵抗性,糖尿病,骨粗鬆症,認知症の病態の理解や進展,性差医療を考える上で重要なホルモンであるため,今後の疫学研究や補充療法の効果判定の報告に期待したい.
「KEY WORDS」副腎アンドロゲン,デヒドロエピアンドロステロン,抗老化作用,補充療法

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

The Lipid2018年7月号(Vol.29 No.3)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ

【特集 性ホルモンと血管脂質代謝】