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NASH
Ⅱ.基礎的メカニズムの解明 NASHモデル

掲載誌
The Lipid Vol.21 No.3 38-45, 2010
著者名
池嶋 健一 / 宮地隆史 / 渡辺 純夫
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 消化器
診療科目
消化器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid

[Summary]非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の詳細な病態解明や新規治療法の確立にはモデル動物を用いた解析が不可欠である. 脂肪性肝炎をきたすモデルとしては, 食餌負荷, 自然発症の遺伝子異常を有する動物に加え, 数種のノックアウトやトランスジェニックマウスが報告されている. しかしながら, ヒトのNASHに完全に合致するモデルは存在せず, それぞれのモデルの利点と短所を把握した上で結果を検証することが重要である. 「はじめに」非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を含む非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)が, とりわけメタボリックシンドロームとの関連から脚光を浴びている. 肝臓への脂肪蓄積そのものは, 栄養素の備蓄という肝臓が本来有する機能の一環として生じるが, 過剰な脂肪沈着は酸化ストレスの増大や自然免疫系を介した炎症反応の惹起ときわめて密接な関連があり, 脂肪性肝炎として進行性の肝疾患を惹起しうる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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