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NASH
Ⅰ.総論 NASH/NAFLDの組織・画像診断

掲載誌
The Lipid Vol.21 No.3 23-31, 2010
著者名
飯島尋子 / 前山史朗
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 消化器
診療科目
消化器内科 / 放射線科
媒体
The Lipid

[Summary]NAFLDの10%がNASHであり, 近年NASHから肝細胞癌の発生の報告もある. 脂肪肝を放置することなくNASHを早期に診断することが喫緊の課題であるが有効な手段がなかった. 本稿は従来からのNASHの組織学的特徴と診断基準を概説する. さらに筆者らが開発した経静脈性超音波造影剤を使用した診断法は, 感度, 特異度ともに95%を上回る検査法でありNAFLDからNASHを拾い上げることができる. さらに最近は超音波による線維化診断法も開発され今後の発展が期待できる. 「はじめに」Nonalcoholic steatohepatitis(NASH)の確定診断は, 肝生検による組織診断が必要とされる1,2). 近年, 非侵襲的方法が開発され, 造影超音波, MRIやエラストグラフィによる脂肪化や線維化診断の有用性が報告されつつある3-5). 北米では, 肝障害で肝生検をした症例の7~10%にNASHを認めたと報告される6-8).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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