<< 検索結果に戻る

脂肪肝合併の2型糖尿病例におけるトホグリフロジンの有用性の検討

―肝機能,脂肪肝および肝線維化への影響―

Diabetes Frontier Vol.28 No.5, 581-586, 2017

脂肪肝を伴う2型糖尿病12例にトホグリフロジン20mg/日を6ヵ月処方。HbA1cは7.5→6.7%,BMIは30.2→29.0kg/㎡,ASTは39.0→27.2U/L,ALTは53.6→39.0U/Lとおのおの有意に低下。CT値肝/脾比(L/S)は0.8→0.92,FIB4-indexは1.10→0.88と有意でないものの改善した。AST,ALTの低下量はHbA1cの低下量,VFAの減少量,おのおのと相関を認めた。L/Sの増加量はVFAの減少量と相関を認めた。脂肪肝を伴う肥満2型糖尿病において,トホグリフロジンは肝機能,肝脂肪の改善の上で有用性が示唆された。
「KEY WORDS」2型糖尿病/SGLT2阻害薬/トホグリフロジン/脂肪肝/内臓脂肪

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載雑誌詳細 この雑誌の目次を見る

症例 抄録