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特集 ICTを用いた血糖測定のシステム化と精度管理―糖尿病診療におけるSMBGとPOCTの果たす役割―

SMBGの現状と展望 2)SMBGの利点と注意点―活用の実際と精度管理―

清水一紀小林知子

Diabetes Frontier Vol.27 No.2, 174-180, 2016

「はじめに」糖尿病患者の血糖管理に血糖自己測定(self-monitoring of blood glucose:SMBG)が広く応用されているが,十分に自己の糖尿病療養に活かし切れていない患者も少なくない。SMBGを活かすためには,目的のある血糖測定を行い,血糖値のみならずいろいろな出来事を書き込んで“血糖日記”にすることが重要である。さらに医療者は正しい責任インスリンを判断して効果的な薬の調整を行うとともに,SMBG機器の精度管理を行うことも大切である。本稿ではSMBG機器の指導方法とSMBG機器の精度管理および機器の進化について検証する。
「key words」SMBG,ヘマトクリット,インスリン,脂肪織炎,特定保守管理医療機器

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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