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【特集 糖尿病強化療法―低血糖を巡る諸問題】
Ⅱ.低血糖と慢性合併症 認知症の増加とその背景

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.25 No.4 428-433, 2014
著者名
櫻井 孝
記事体裁
抄録
疾患領域
糖尿病 / 神経疾患
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 脳神経外科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科 / 心療内科 / 精神科
媒体
Diabetes Frontier

[はじめに] 糖尿病は加齢とともに増加する. 2012年国民健康・栄養調査では, 70歳以上の高齢者で, 「糖尿病が強く疑われる人」の割合は, 男性で23.2%, 女性で16.7%に上る. 一方, 認知症も加齢とともに増加する. わが国の65歳以上の人口における認知症の有病率は15% (約460万人)と報告されている. 認知症の予備軍である軽度認知障害(mild cognitive impairment: MCI)もほぼ同数いるといわれており, 全国ですでに800万人の認知障害を有する高齢者が存在する. 近年のメタアナリシスでは, 糖尿病は認知症の危険因子であることが示されている1). 糖尿病は血管性認知症のみならず, アルツハイマー型認知症(Alzheimer's disease: AD)のリスクでもあることが明らかになってきた. 2型糖尿病とADの病態には共通する点が多い.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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